バイクとスケボーを掛け合わせた新感覚を楽しもう!

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画像だけ見ると「乗り物だろうけど、なんだかよく分からない…」という感想を持つかもしれない。写真では大きさも判断がつかないので、進化したバイクのように見えるだろう。「どう乗るの?」「何人乗れるの?」とつぶやきたくなるシロモノの正体は、ホイールマンのモータライズド・スケートボード(Motorized Skateboard) 」だ。バイク好きなら、ホイールマンをご存知の方もいるはずだ。

モータライズド・スケートボード(Motorized Skateboard)は、バイクとスケートボードの間を取ったような、新感覚の乗り物と言える。では、どう運転するかというと、前輪と後輪にそれぞれ足を置き、アクセルとブレーキの役割を果たすチューブを持って運転する。およそ1リットルの燃料で20マイル(約32km)の走行が可能だ。

特製タイヤによって、草原や荒地でも走らせることができる。実際、動画では悪路を難なく走行しているのが分かる。まるでスノーボードやサーフボードのようにも見えるが、これはある程度の練習を積んでいるからこそ乗りこなせるのだろう。運転の免許は不要だが、ナンバーがないので一般道は走れないようだ。それでもバイク愛好家とスケボー愛好家の好奇心をくすぐるアイテムだろう。

ちなみにホイールマン以外から類似のバイクも生産されており、日本国内ではG-wheelという名称で販売されている(小売価格は12万8000円から)。時速20マイルでのちょっとした冒険があなたを待っている。

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