東と西、可視と不可視。完全に隔てないパーテーション New Old Divider

3807
未定 詳細なし

6月。春の慌ただしさと華やかさもなければ、夏のまぶしさとはかけ離れた雨の多い季節です。必然的に室内で過ごすことの多くなるこの季節、自室のインテリアをパーテーションから一新してみるのもいいアイデアかもしれませんよ。

gigamen_New_Old_Divider01

アルミフレームと扇子のような黒いドットが完全には隠さないモードな間仕切り

そんな梅雨真っ盛りの自宅の雰囲気も、暗くなりがちな気分も爽やかにしてくれそうなのがこちらの間仕切り『New Old Divider』。中国人デザインチームであるKiMu LABによる作品で、彼らのお家芸である「アジアと西洋、近代と伝統の融合」がうまく反映されたパーテーションです。

アジア文化を表現したような扇子を思わせる黒い丸型の紙は好きな割合に広げることができ、また全てを広げたとしても完全に仕切ることはできない、ユニークなデザイン。

間仕切りというよりはインテリアとして活用でき、これひとつでお部屋の印象がグっとクールに、モード感もアップするでしょう。

最小限の装飾が最大限に空間を変えていく―――哲学的な何かを考えさせられそうな気もします。

gigamen_New_Old_Divider02

参照元:designboom,KiMu LAB

この記事をシェア
0 0
記事のタグ