オレオと3Dプリンタのコラボ?自分だけのカスタマイズ・オレオ!

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未定 詳細なし

これまで、業務用というイメージも強かった3Dプリンタ。そろそろ、オフィスや自宅で使えるお手頃なものが出はじめてきたよう。とは言っても、3Dプリンタって、何かの道具とか、フィギュアとか、スマホカバーとかが作れるだけじゃないの。

なんて、思ってやしませんか。いや、私もそんな感じ。でも、最近では、色々な試みがされているようですよ。

3Dプリンタは、この10年で一番の技術革新だ、とも言われていますが、それをあの「オレオ」が取り入れてみたそう。「オレオ」と言えば「オレオ」。そう、クッキー、食べ物の。それが、プリンターと、どういう事?

じつは、3Dプリンタの技術を使って、「自分だけのオレオを作れるよ自販機」を開発。アメリカはテキサス州オースティン市で毎年3月に開催される音楽、映画、インタラクティブ関連の大規模イベント「SXSW」 – サウス・バイ・サウスウエストで披露。

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で、そのマシーンとは?どんなオレオが作れるのか。

このマシーンは、テクノロジーデザインの第一線を行くMAYA Design が製造を手がけた本格派。使用方法は、タッチパネルで好みのクッキーの構成を入力するだけ。って、好きなクリームの色とか味を選ぶってことね。すると、あら、2分程で完成して出てきます。

勿論、思い描いたものと寸分たがわぬクッキーが。クリームを2色グルグル渦巻きにしたり、レインボー風シマシマにしたり。なるほど、楽しそう。あとは食べるのみ。お味は?まあ、選ぶあなたのセンスによりますが、そこは、オレオ。とんでもないお味は無いはず。

まあ、中にはちょっと、微妙なのも出来そうですが、意外に美味しい組み合わせ!なんていうのもありそう。それもまた、面白い発見に。

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オレオを製造しているモンデリーズ・インターナショナル社では、この様子をツイッターを利用して拡散。テクノロジーとメディアと食のコラボ作戦!これは強そう。今後も続けて行くそうです。

3Dプリンタと食に関しては、食品に絵や文字を印刷するというのが既に出ていますが、ピザ造りなんてのも手掛けられているようです。なら、ハンバーガーも有りじゃないかな~。

 

参照元:New Launches

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