香港発、本やタブレットを立てられるポータブル折りたたみスタンド「OUT-OF-THE-“BOX”」の先行販売キャンペーンが今秋、米国のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で18.1万香港ドル(約340万円)を集めて成立しました。
視界に入れておけば、ひらめく思考が鍛えられる
今回紹介するスタンドは類似品と比較し、持ち運びやすさと使いやすさのバランスが絶妙に取れています。プラス「ひらめきが得られるかもしれない」という点で類似品を圧倒しています。本などを立てるホルダー前面に「OUT-OF-THE-“BOX”(型にはまらない)」の文字があるからです。
ホルダーを山型に折れば現れる「OUT-OF-THE-“BOX”」という文字を常日頃から視界に入れておけば、ひらめく思考が鍛えられることでしょう。読書・仕事・思考がしやすいように、スタンド幅と角度は調節可能な上、本のページを固定できるクリップが付いています。
思考中に周りから邪魔されにくい“仕掛け”も
ホルダーを折りたたんでタブレット端末を置いてもいいですし、ホルダーを山型に折ったまま何も置かずにひらめく思考を鍛えるのもまたいいでしょう。ただ何も置かずにいるのはもったいないので、小物置きにするのもいいアイデアです。財布・眼鏡・腕時計をまとめて置けます。
背面には「READING…(読んでいる最中です…)」の文字があるので、読書も仕事も思考も周りから邪魔されにくいスタンドの先行販売キャンペーンは、日本からも支援されています。持ち運びたい人が気になるサイズは20×17×1.5cmと片手で持てるほどで、重さは400gです。
<参考元>Kickstarter
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