普段は椅子として!引っ張って広げられるベッドに注目してみた

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369ポンド(約5万2800円)詳細ページ

もし誰かが一人暮らしのあなたの部屋に急に泊まりに来ても、「引っ張る」「押し込む」といった単純な作業で立派な寝床をつくってあげることができます。ドイツのネットショップ、Pro-Idee Concept-Storeがユニークなベッドとマットレスのセット『Paper Bed』を販売中です。

ベッドの奥行きが10cmから200cmへ。

『Paper Bed』は一人暮らしの狭い部屋の邪魔にならないよう、使う時だけ広げられる便利な作りになっています。段ボール紙で作られたベッドのエンドボード(一般的なベッドのヘッドボードとフットボードに相当する部分)の穴に両手を入れ、双方向から引っ張ればベッドになります。10×90×36cmまで押し込めるベッドを広げるにはあなたともう一人の力が必要です。

あなた以外の誰かが泊まる時以外は『Paper Bed』を椅子として使用し、一人暮らしの部屋の空間を有効活用できます、200×90×36cmまで広げられるベッドを押し込んで小さくし、その上のマットレスを三つ折りにすればシンプルな椅子が出来上がります。マットレスの3分の2を折りたたみ、3分の1を部屋の壁にくっつけるようにすればソファー風の椅子が完成します。

段ボール紙製のベッド、荷重300kgでも壊れない。

『Paper Bed』はベッドが段ボール紙製ということもあり、重さは14.5kgしかありませんが、荷重が300kgでも耐えられる作りになっています。横から見るとアコーディオンによく似たベッドはあなた一人で引っ張って広げたり、押し込んで小さくしたりするのは難しいので、繰り返しになりますが、普段は椅子として使うことをオススメします。

参照元: Pro-Idee

 

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