自分で入れられて簡単消去!タトゥープリンターの入門版が遂に発売

2830
199ドル(約2万3000円)詳細ページ

「タトゥーに興味はあるけど、『シール以上、本物未満』を入れてみたい」という方に朗報です。韓国発、簡単に消せるテンポラリータトゥーを自分で入れられるハンディープリンターのエントリーモデル「Prinker M」が今年、Prinker社の公式サイトで発売されました。

腕や足だけでなく、顔や首筋にも入れられる

「Prinker M」の使い方ですが、まずプリンター上面からインクカートリッジを入れ、底面に「ガイド」という部品を装着し、電源を入れます。次に専用アプリをインストールしたスマホ・タブレットとプリンターをペアリング・接続し、アプリ上で入れたい文字・絵・模様を選び、プリンターに転送します。

プリンター上面のディスプレーに「Press」と表示されたら、タトゥーを入れたい部位に安全な下塗り塗料(スキンプライマー)を吹き付けて乾かします。後はディスプレーを押し、そこに表示される矢印に従い、底面のローラーを肌の上で転がすようにサッと動かすだけです。

防水仕様なので海に入っても消えない一方、ハンドソープやメイク落としを使えば簡単に消去できるタトゥーは、腕や足だけでなく、顔や首筋にも入れることが可能です。ただ目・口・粘膜に下塗り塗料を吹き付けてタトゥーを入れるのは絶対に止めてください。

勘違いに注意。「S」と「M」の違いとは

Prinker社の公式サイトでは3月時点で旗艦モデルの「Prinker S」とエントリーモデルの「Prinker M」を購入できます。商品名で勘違いする方がいるかもしれませんが、「M」の方が小さく、ずっと軽いです(半分ほど)。そして「S」の方がより大きなタトゥーを入れられます。

「M」はエントリーモデルとはいえ、インクカートリッジ1本で1000回もプリントできる点は変わらず、しかも専用カートリッジが統合され、より使いやすくなりました。「S」はAmazon JPで好評販売中ですが、数千円もお得な「M」が買えるのは現時点でメーカー公式サイトのみです。

なお、プリンターを使い続けるには簡単なお手入れが必要です。まず底面の「ガイド」を取り外して付属の袋に入れ、代わりにノズルキャップを取り付けます。そしてインクカートリッジも取り出して専用キャップを装着・バンドで固定し、付属の収納袋に入れて封をしてください。

<参考元>Prinker

この記事をシェア
0 0
記事のタグ