iPhoneをポラロイドカメラに変えるスマホケース「Prynt」

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職場における昼休みの会話

部下A「iPhone6が発表されると、iPhone6用のケースが先行発売される現象があるけど、おもしろい現象だと思わないかい?」

部下B「そうだね。iPhone6が現実に発売されてから、おっとりがたなで関連グッツが発売されても、ちょっと出遅れ感があるからね」

部下A「iPhone6を購入したときに、ケースなども同時に購入して、即座にケースに収めたいと思うのがユーザーの心理だからね」

部下B「そういった関連グッツのためにも、発表前にサイズや機能なんかが少しずつリークされているんだと思うよ。アップルの一つの戦略だよ。iPhoneの発売を一つの社会現象まで持ち上げるわけだ。まあこれは僕のマーケティング的推測だけどね」

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自分撮りした思い出の画像は紙とデータで保存

部下A「ところで、おっとりがたなということはないのだろうけど、iPhoneをはじめとしたスマホ用のケースとして、スマホをポラロイドカメラに変えてしまうケースが開発中のようだよ。近々Kickstarterでクラウドファウンディングに打って出るみたいだね」

部下B「ああ、それって「Prynt(プリント)」のことだろう。ポラロイドカメラといえば、撮った時が見たいときということで、昔はだいぶ流行ったと思うけど、現在は、まさに取った時にディスプレイ上で見ることができるわけだから、あまりメリットを感じないのが僕の率直な感想だね」

部下A「いやいや撮ったときに、紙にプリントして一緒に自分撮りした相手に渡せば、受け取った方は嬉しいと思うよ。もちろんデータも送信するわけだけどね。まだまだ紙の信頼感、親近感には大きなものがあるからね。大切な思い出の写真は財布なんかに入れて大切に持ち運ぶ人は多いよ」

写真の中で動画が流れるアプリが魅力的

部下B「そうだね。「Prynt」は30枚前後の感光紙をケースにセットしておいて、1枚のプリント時間は30秒程度を目指しているようだね。また、アプリを使うことによっておもしろい映像を見ることができるみたいなんだ。

撮影した写真をスマホで撮影すると、被写体である写真の中で動画が再生されるんだ。写真を撮った時の思い出の動画が、紙の写真とその中に映し出される動画で楽しむことができるってわけだ」

部下A「iPhoneとAndroid機で使えるようだから、資金調達が待ち遠しいね」

動画を見る

参照元:Prynt

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