カウントダウン開始!カタール航空がサッカーW杯特別塗装機を就航

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国際サッカー連盟(FIFA)のオフィシャルパートナーであり、オフィシャルエアラインでもあるカタール航空は11月下旬、FIFAワールドカップカタール2022特別塗装機1機(ボーイング777-300ER型機)を公開しました。

まずはドーハとスイス・チューリッヒを結ぶ路線に投入

カタール航空はFIFAワールドカップカタール2022の開幕までちょうど2年のタイミングで特別塗装機を公開しました。機体側面の後方に「FIFA WORLD CUP Qatar2022」のロゴと大会シンボルマークが描かれた旅客機はまずドーハとスイス・チューリッヒを結ぶ路線に投入されました。チューリッヒにはFIFA本部やFIFAワールド・フットボール・ミュージアムがあります。

FIFAワールドカップカタール2022特別塗装機は就航以来、アジア・欧州・アフリカの空港に発着しています。ユニークな旅客機を目撃できた幸運なサッカーファンは「いよいよか」と気持ちが高ぶったことでしょう。特別塗装機が今どこにいるか気になる人はA7-BEB(機体番号)で検索してみてください。カタール航空は今後、他の機材にも特別塗装を施す予定です。

カタール大会は初の冬開催、初の西アジアでの開催

カタール航空が深く関わるFIFAワールドカップカタール2022は11月21日から12月18日までの日程で開催される予定です。初の冬開催、初の西アジアでの開催、開催国としては国土面積が過去最小という異例づくめの大会となります。

サッカー日本代表の現状ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選は4試合が来年に延期されました。グループFの日本はキルギス、タジキスタン、ミャンマー、モンゴルと同組で、ここまでは4戦4勝のグループ首位。2次予選の次に待ち受ける最終予選は12カ国が2グループに分かれ、本戦出場枠4.5を争います。

参照元:QatarAirWays

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