カタール航空、東欧2路線を再開へ ポーランドとウクライナ

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中東カタールのカタール航空は12月上旬から順次、ドーハとタイのプーケット、セーシェル、ポーランドのワルシャワ、ウクライナのキエフを結ぶ路線を再開します。

のんびり観光できるようになる日はまだ先

カタール航空は12月16日からドーハ=ワルシャワ直行便を週3往復で再開します。ワルシャワと言えば、世界遺産にふさわしい中世の街並みが広がるワルシャワ歴史地区があります。しかし今秋からポーランドでも新型コロナウイルス感染者が急増し、国内でさまざまな制限措置が採られています。のんびり観光できるようになるのはしばらく先になりそうです。

12月18日からはドーハ=キエフ直行便が週3往復で再開されます。日本直行便も発着するドーハとキエフを結ぶ航空会社は他になく、最小限の乗り継ぎでウクライナに入国したい人には嬉しいニュース。ただウクライナでも新型コロナの感染者数が爆発的に増加しており、こちらものんびり観光できるようになる日がいつになるかは見通せません。

再開だけでなく新規開設にも注力している

GIGAMENは11月、カタール航空のネットワークが100地点まで回復したと伝えたばかりです。カタールのフラッグキャリアは来年3月までに就航地点を125地点以上まで増やす計画を立てています。パンデミックで運休していた路線の再開だけでなく、新規開設にも力を入れており、11月下旬からはドーハとナイジェリアのアブジャを結ぶ路線が開設されました。

参照元:QatarAirWays

 

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