カタール航空、ドーハとスペイン・マラガ結ぶ路線を再開 9月まで

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世界最高の航空会社のフライトを乗り継ぎ、スペイン南部アンダルシア州の地中海沿岸部で夏休みを過ごしませんか。カタール航空は7月2日から9月12日までドーハとスペイン有数の観光都市・マラガを結ぶ直行便を週2往復(金・日)で再開します。

スペインネットワークはコロナ禍以前の水準に回復

カタール航空がドーハ=マラガ線を再開する背景には、スペインが観光客の入国制限の緩和を始めたことにあります。入国制限の緩和は新型コロナワクチンの接種が世界的に加速していることと無関係ではないと思われます。マラガ線の運航再開により、カタール航空のスペインネットワークはバルセロナ、マドリードを含む3都市になり、コロナ禍以前の水準に回復します。

ドーハから約8時間で到着するマラガは訪れた旅行者を決して退屈させない都市です。11世紀にアラビア人が建設したアルカサバ(要塞)があり、素晴らしいビーチがいくつもあり、ピカソ美術館など多くの美術館もあります。夏休みにマラガを訪れるなら、ゴルフやウォータースポーツを満喫できるマルベージャに足を伸ばすのも良いアイデアです。

再開路線は他にも。コートジボワール線の新設も

航空業界のオスカーと呼ばれる「ワールド・エアライン・アワード」で世界最優秀航空会社賞を5回受賞しているカタール航空は、コロナ禍の収束時期が不透明であるにも関わらず、ネットワークの回復と拡大に注力しています。5月からはドーハとギリシャのミコノス島を結ぶ路線を再開し、6月16日からはコートジボワールのアビジャン線を新設します。

参照元:QatarAirways

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