半径5mの落とし物探索システム

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家の中、オフィスで携帯やスマホが見当たらない。そんな時は人に頼んでかけてもらって、コール音鳴らしてもらって一発で見つかるというのは日常生活でよくあるパターン。だが当人にとっては「もしや、どこかでなくしたんじゃないか?」というあの異様な不安感で押しつぶされそうな時間だ。

では鍵類、財布、カードケースはどうだろうか?「鳴らしようがない」という軽い敗北感を背負いひたすら修行のように探すのみ。だが将来はスマホがあればなくしがちなものにシールを貼付けておくだけで、サーチ完了してしまうという落とし物探索防止シール(RFID Tracking Sticker)が鋭意開発中のようだ。

その使用方法は、落とし物探索防止シール(RFID Tracking Sticker)を貼っておいたアイテムが見あたらない時、スマホをサーチモードにするとセンサーが検知、そのアイテムのある場所を矢印と距離でディスプレイしてくれるというもの。

映画「ターミネーター2」でシュワちゃんが眼球に装備した赤外線センサーで目当ての物をサーチして捕らえていたというイメージでほぼいいんじゃないかと想像していますが。

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