【動画】HONDAがiPhoneケースを開発するとこうなる

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HONDAの技術者は泣いていた。大の男が泣くと言うのだから、女にでも逃げられたのかと思ったが、どうも違うらしい。せっかく買ったスマートフォンを落とし、画面が割れてしまったからだと言う。彼にとってスマートフォンはかけがえのない存在だったのだろう。そして、逃げられたのは女ではなく猫だったそうだ。

彼の悲しみはやがて「絶対にスマートフォンの画面が割れないスマートフォンケースを作ろう」と言う熱意へと変わる。HONDAの技術力を結集した絶対割れないスマートフォンケースを作ろうと、作業を始めた。まずは徹底的にスマートフォンを徹底的に壊しまくる事から始め、スマートフォンが壊れる高さを割り出した。そして、スマートフォンを守る方法を考えたのだ。

そして導き出された結論が、スマートフォンケースにエアバッグを付けてしまえ!と言う事だったのである。安直すぎる発想は困難を極め、何度もスマホを投げ・・いや匙を投げそうになったようだ。そんな困難を乗り越え誕生したのが「Smartphone Case N 」だ。HONDA Nワゴンを参考に、全方位にエアバッグを付けた究極のスマートフォンケースなのだ。加速度センサーで落下を感知し、地面が近くなるとSmartphone Case Nの全方位エアバッグがバシ!っと開いてスマートフォンを割らせないのである。

突っ込みどころ満載の動画は、「※ 登場人物、ストーリーは、フィクションです。」と注釈が入っている。どうやら、私は一杯食わされたらしい。しかしSmartphone Case Nのサイトにフィクションとは書いていない。Smartphone Case Nは本当に開発中かもしれないのだ。私は本当に販売されることを信じたい!

・・・・猫に逃げられそうだ。

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