火でアウトドアクッキングする時代は、もう終わった

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今、電気自動車が増えている。資源保護や環境保護の流れから言って、これからも電気自動車は増え続けるだろう。そうなると、キャンピングに電気自動車で行くことが普通になるはずだ。そんな時代を先取りしたアウトドア用のクッキングコンロが、この「Stoneven」だ。

Stonevenは、充電して使う電磁調理器具だ。見かけはよく磨かれた4個の平たい石のよう。それぞれの端に溝が切ってあり、使う時は4個をカチリと組み合わせるようになっている。これそのものが、いわゆるIH(電磁調理器具)なので、IH対応のやかんやフライパン、鍋などを載せて、炎を出さずに調理できる。電気自動車が主流の時代になれば、その電力を利用して手間をかけずに調理できるIHが、アウトドアクッキングの主流になるのではないだろうか。

このStonevenには、もう1つ、オマケの機能がある。組み合わせをバラして1個ずつポケットに入れれば、携帯カイロになるのだ。マイルドに発熱して、寒い夜に手や体を温めてくれる。

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