街中で充電に困ったら標識で。

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コンセプトは「つなげる。つながる。」といったところか。小さな太陽光パネルを、通りに立っている標識に取り付ける。パネルと一体化した標識、大人の腰ぐらいの高さに、棚というか台のようなものが。台の少し上にはUSBケーブルの差し込み口。そう、ストリート・チャージ(Street Charge)」は名前をそのままに、道端の標識で携帯電話や音楽プレーヤーの充電ができる仕組みだ。

利用する人は台の上に携帯電話を置くかもしれないし、そこにコーヒーがあるかもしれない。現時点での構想は電子機器を2台まで同時充電できるようだ。標識に寄り添うようにして、一人はお茶でも飲みながら、もう一人は音楽を聴きながら、充電が完了するのを待っている。昼間の光を生かして、夜になれば標識は電灯の役割も果たす。ただ、ここまでの話は単なる構想に過ぎない。まだ実用化はされていないのだ。

ストリート・チャージ(Street Charge)は、あたらしい街づくりの一翼を担う可能性がある。ベンチといっしょに設置すれば、交流スペースにもなるだろう。心無い人が壊す恐れがあり、どう守っていくかが課題となる。大学等の施設に設置する試みがあってもいい。ヒトと街中のモノを結び、モノとモノを結び、もしかしたらヒトとヒトも結ばれていくかもしれない。標識型充電器の実現はそう遠くないだろう。

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