自家発電機能と風景をアレンジできるカラーモード、独立したカメラの良さを考えよう。

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一昔前の鉛筆削り機に見えなくもないが、『Sun & Cloud Camera (サン&クラウド カメラ)』というデジタルカメラである。スマートフォン等の一機能ではなく、独立した「カメラ」の良さがいろんな角度から伝わってくる。

そもそもデジカメっぽくない、やや縦長(8センチ)のシルエットが目を引く。そしてサイドにはハンドルが。Sun & Cloud Camera (サン&クラウド カメラ)は「世界初の自家発電デジカメ」という触れ込みで、ハンドルによる手動充電、上部のソーラーパネルによる充電ができるのだ。独特の形状も6センチ平方のパネルを考えれば、なるほどと理解できる。

さて、肝心の写真である。全15種類のカラーモードが搭載されている。モノクロの写真、どこか油絵タッチな写真等が紹介されているが、どれもお洒落な絵画のようだ。外に出かける度、風景を自分風にアレンジできる楽しみが湧くはず。

ここ最近、独立した「カメラ」に触れる機会がめっきり少なくなった気がする。ふとした時、かつて便利だったアイテムに触れると、改めてその良さが分かるかもしれない。Sun & Cloud Camera (サン&クラウド カメラ)はその可能性が大である。

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