屋外でも90度超の暑さを味わえるテント型サウナが大人気 米国

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1099ドル(約14.7万円)~詳細ページ

サウナへの関心は米国でも高まっているようです。薪ストーブ付きのテント型サウナ「SweatTent」の先行販売プロジェクトが今冬、米クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で480人以上から支援を受けています。

テントも薪ストーブも折りたたみ式

「SweatTent」があれば、自宅の庭やキャンプ場などのアウトドアにサウナを設けられます。薪ストーブとテントの移動は一見大変そうですが、折りたためば、車のトランクに載ります(総重量約27kg)。「設営時間3分」と説明されていますが、要は「それほど苦労しない」ということでしょう。

後は慣らし運転を済ませた薪ストーブを持ち込み、薪を燃やせば、アウトドアサウナの出来上がりです。テント内の温度が気になるところですが、30分で最大93度まで上がるとのこと。ちなみに2月にサウナデビューを果たしたばかりの筆者は90度の部屋を3分で出ました…無理は禁物。

日本にも複数のブランドが進出中

「SweatTent」を紹介する上で、筆者は小林弘幸著『自律神経の名医が教える!サウナのトリセツ』を読んだのですが、サウナ、水風呂、外気浴の繰り返しにより、血行が良くなるという旨の説明がされていました。水風呂・水シャワーがなければ、ポータブルシャワーを用意するといいかも。

ここまで紹介してなんですが、このテント型サウナの先行販売プロジェクトの発送先は米国のみです。ただ日本にもMORZHやMobibaといったブランドが進出しています。屋外でサウナを楽しみたい人は、サイズや設営のしやすさなどを考慮し、自分に合ったものを探してみてください。

<参考元>indiegogo

 

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