明日から世界のキタノを追随 動画を“自撮り”できる自動追尾撮影ドック

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世界のキタノこと北野武監督は、監督・脚本・主演を基本の製作スタイルとしていますが、もしあなたが自分自身が主演する映画を作るとしたら、ストーリーや台詞を練るのはもちろん、ムービーを撮影してくれる心の広い協力者を捕まえなければなりません。素人っぽい演技を笑わず、厳しいツッコミもしない100%の協力者。そんな人はなかなか見つからないワケですが、iPhoneかAndroidスマートフォンと「Swivl」さえあれば、協力者抜きでもたちまち主演映画の撮影が始められます。

Swivlは、360度のパンニング、上下20度のチルト動作で滑らかな移動撮影が行える撮影ドックです。iOSデバイス、Androidスマホ、デジタルカメラに対応し、専用アプリからコントロールが可能です。SwivlのPremiumモデルには専用リモコンが付属していて、リモコンを追いかけてドッグが上下左右に動く自動追尾機能が備わっています。

リモコンさえ身につければSwivlがあなたの動きを追いかけてくれるので、部屋の端から端まで転がってガンアクションを繰り出しても、クサい独白演技をしても、しっかり撮影してくれます。あとはイマジネーションを膨らませたら(それが大変なのですけれど)、独りで映画作りがスタートできそう! もちろんテレビ電話やUstream生中継にも大活躍するはずです。

 

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