人気急上昇中の棋士 豊川孝弘七段とは何者か?著書を読んでみよう

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昨今、人気急上昇中の棋士が豊川孝弘七段だ。テレビ朝日系のバラエティ番組「怒り新党」にて、「新三大豊川孝弘七段の口滑らかすぎる解説」が話題を呼び、一躍有名になったのである。将棋ファンの間では豊川七段の素晴らしすぎるオヤジギャグは有名であったが、それがついに世間に出たのだ。

そのダジャレのキレは、とてつもなく鋭く、秀逸である。「それはイカンガー」、「取れば・バービック」、「同飛車成大学」、「両取りヘップバーン」などは、ファンの間ではすっかりおなじみだ。

豊川孝弘七段は、NHK杯で反則手「二歩」を打ってしまった事でも有名だ。しかし、それを隠すのではなく逆手に取り「ニフティ」と自分から名乗るなど、ギャグセンスは抜群。

先日ニコニコ生放送で放送された名人戦で豊川七段が大盤解説を担当したが、その人気ぶりは凄まじく、プレミアム会員でない人間はあっという間に追い出され、見る事が出来なくなってしまった。

ギャグ満載の真面目な将棋本また売れている!?

そんな豊川七段が書いた本が「パワーアップ戦法塾」である。発売されたのは10年前だが、最近また売れ始めているらしい。将棋初心者から中級者、上級者まで分かりやすく、パワフルに解説されている本だ。パワーアップ戦法塾を読めば、簡単に空いてを詰ます事が出来るだろう。あなたの気迫に負けマンモス、と。

 

参照元:パワーアップ戦法塾

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