バンコクから「花の街」へ! タイLCC、12月からダーラット線を開設

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ベトナム中南部の高原地域にある「花の街」を訪れてみませんか。格安航空会社(LCC)のタイ・ベトジェットエアは12月18日からタイの首都バンコクとベトナム有数のリゾート都市ダーラットを結ぶ直行便を開設し、週4往復(月・水・金・日)を運航します。

標高1500メートルのリゾート都市でのんびりと。

タイ・ベトジェットエアの新路線開設によって、花の栽培が盛んなベトナムのリゾート都市へ向かう選択肢が充実することになります。複数の航空会社が既にダーラットとハノイ、ホーチミンシティを結ぶ国内線を飛ばしていますが、11月末現在、「花の街」と東南アジア有数の大都市バンコクを結ぶフライトは運航されていません。

標高約1500メートルに位置するダーラットは、一年を通して適度に暖かく、過ごしやすい気候です。山に囲まれた「花の街」は、マツの森、湖、滝など自然に恵まれ、フランス植民地時代の影響を強く受けた建築物は観光スポットになっています。日本を離れてのんびり過ごすにはぴったりの街です。

バンコクからのフライト時間は1時間45分。

新路線の基本スケジュールは次の通りです。ダーラット行きの便はバンコクを10時30分に出発し、12時15分に到着します。バンコクに戻る便はダーラットを12時55分に出発し、14時40分に到着します。フライト時間は片道1時間45分です。この冬、見どころが多いベトナムのリゾート都市を訪れてみてはいかがでしょう。

参照元:VietJetAir

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