無表情・ポーカーフェイスの弊害

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未定 詳細なし

顔の表情は非常に大切。いつも笑顔で無垢な人は、ちょっとおバカなのかな?なんて思われたりする。だからといって、クールにポーカーフェイスを決め込むのは考えもの。その無表情、あなたの人生においてかなり損になっているかもしれない。

常に周りから「大丈夫?」と聞かれる

このフレーズが頻発し、かなりうざいと思っているあなたはポーカーフェイス認定。ビジネスの場など話題がネガティブな方向に向かっている際には、ポーカーフェイスは便利なツールになりうる。しかしもしポジティブな話題なのに無表情だとしたら、相手にかなり誤解を与えてしまうことに。大切な相手を困らせて、不愉快な気分にさせているかも。

リーダーとしての信憑性を得難い

交渉の場など、ビジネスの世界ではポーカーフェイスには大きな価値がある。しかし会社でのリーダー的存在の人にとって、これは良くないことかもしれない。理由として、無表情は無関心で思いやりが無いと取られてしまうことも多いからだ。チームワークが大切な場において、近づきにくいボスだと下の者にとってかなりやりづらいもの。

精神面と仕事のパフォーマンスに影響が出る

時には感情を示すことも必要。会社でも喜怒哀楽はある程度顔に出すことが、社員として長続きするコツなのかもしれない。ライス大学、トロント大学、パデュー大学の研究によると社内でいつも中立的なスタンスを取る社員からは、他より多く苦悩と燃え尽きの症状が見られるのだそう。あと、ポーカーフェイスは接客業にはまったくもって向かない。

恋愛面でも苦労をする

無表情だと、異性との出会いにも苦労する。特に男性の場合この問題はかなりシビアであり、女性は男性の表情を読み取るのが非常に下手なので、ポーカーフェイスをネガティブに取ってしまうことが多いのだとか。パートナーがいる人も、知らず知らずのうちに相手を傷つけてしまっているかもしれない。

人生や人付き合いでうまくいっていない人は、もしかしたら表情に問題があるのかもしれない。まず大切なのはそれに気付くこと。自分がそうだとわかったら、鏡の前で笑顔を作る練習をしよう。ちょっと変な感じがするかもしれないが、これは多くの人が日々挑戦している有名テクニック。頑張って練習を続けると、行く先々で「笑顔が素敵!」なんて言われる日がすぐに来るはず。

参照元:Lifehack

 

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