楽しいだけで終わらず!子供の脳の発達を促すアームチェアが登場

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231ドル(約2万6000円)~詳細ページ

斬新なデザインの家具は子供の情緒の安定、落ち着いた振る舞いの習得、集中力の発達に役立ちます。クロアチア発、『ティンク・シングス(Tink Things)』ブランドのアームチェア先行販売プロジェクトが11月、クラウドファンディングサイト「インディゴーゴー(Indiegogo)」で公開されました。

座面にフードが付いた型か、座面が揺れる型か。

『ティンク・シングス』ブランドのアームチェアは、座面にフードが付いた「ミア(Mia)」と座面が揺れる「イカ(Ika)」の2種類があります。子供は自分の体をフードで覆うと、心が落ち着きます。心の落ち着きには触覚が関連しています。また、ブランコのような座面を揺らすと、バランス感覚(=前庭覚)が働き、体のバランスが発達。どちらも座ると「楽しい!」と感じること間違いなし。

「ミア」と「イカ」の構造には子供の脳の発達に役立つとされる「感覚統合理論」の考え方が取り入れられています。この理論はピラミッドに例えられ、一番下の層に当たる感覚(触覚や前庭覚など)が発達すれば、一番上に位置づけられる集中力の発達などに結びつくとしています。前庭覚が養われ、他の感覚と統合されれば、ピラミッドの一段上にある情緒の安定などにつながります。

脳の発達を促すアームチェア、対象年齢は…

『ティンク・シングス』の先行販売プロジェクトは11月25日の時点で、目標額の86パーセントに当たる5600ドル(約63万円)を調達。「ミア」と「イカ」は1~8歳用のスモールサイズ、6~13歳用のビッグサイズから選べます。プロジェクトオーナーによると、プロジェクトの成否に関わらず、楽しみながら子供の脳を発達させる家具を購入者に発送するとのことです。

参照元:INDIEGOGO

 

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