クリーンじゃなければクールじゃない。そんなクルマのTOP5発表!

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環境に優しいクルマを選ぶなら、トヨタの「プリウス」でいいでしょう。でも、環境への優しさではなく、スタイルとパフォーマンスも大事。ということで、クールでかつ経済的な「トップ5」次のとおりです。

トップ5. アウディR8 E-Tron(Audi R8 E-Tron)

次世代エネルギーを使って走る「Tron」シリーズのフラッグシップというべき一台だ。ベースのR8がV8で430馬力、V10なら525馬力なので、アウディR8 E-Tronが380馬力と聞いても、正直あまり驚かない。

アウディR8 E-Tronは、ルーフやボンネットにCFRPを採用し、ホワイトボディでR8より23kgも軽い199kgに抑えた。その結果、 177kgもの重さのリチウムイオン電池パックを積んでも、ボディ重量は1780kgと控えめだ。1回の充電で215km走行できるだけあって、充電に必 要な時間は230Vの家庭用電源で12時間ということも付け加えておく。

トップ4. BMW i8  ハイブリッドだってこんなにカッコイイ

まるでコンセプトカーのようなスタイリングの「BMW i8」は、BMWの新しいサブブランド「BMWi」のフラッグシップモデル。シャシー部分にアルミニウムを用いたドライブモジュールと、キャビン部分をCFRP(炭素強化プラスチック)の組み合わせの軽量化技術により、バッテリーでの重量増を相殺し、「未来の駆け抜ける歓び」を実現したとしている。

BMW i8は、最大出力170kW/231ps、最大トルク320Nmの直列3気筒1,499ccのBMWツインパワー・ターボ・エンジンと、定格出力96kW/131ps、最大トルク250Nmを発生する電気モーターの組み合わせで、システム・トータル最高出力266kW/362ps、最大トルク570Nmとなり、0-100km/hの加速は4.4秒を、EUテスト・サイクルでの燃費は2.5l/100km (40km/L) の低燃費を実現。また、電気モーターのみでの最高速度は120km/hで、最長35 kmまでゼロ・エミッション電気走行ができる。

トップ3.ケーニグセグ アゲーラ R(Koenigsegg Agera R)  もう良くわからないレベル

ハイ​​パーカーを提供して目立つようになったスウェーデンのメーカー「ケーニグセグ」。彼らの最新作、「AGERA R」は1140馬力に達する。100km/hまでの加速時間は2.9秒、200km/hまでは7.5秒。最高速度は理論上440km/hも可能であるとされる。しかも、作物から作成された代替燃料エタノールを介してその数字を達成する。

トップ2. テスラ モデルS (Tesla Model S) キャッチフレーズは「排気量ゼロ。妥協ゼロ。」

トヨタが出資し、業務提携する「テスラモータース」。その最新作は4ドアサルーンテスラ モデルSで、0-100km/hが5.9秒、最高速度200km/h。バッテリーは3タイプが選べ、最大容量のタイプをチョイスすれば航続距離はなんと480キロ。テスラ モデルSは、17インチタッチスクリーンと、5+2の不思議なシートが特徴。

トップ1.メルセデスベンツSLS エレクトリックドライブ (SLS Electric Drive) メルセデスだってAMGだってEVなのだ

ベースは「SLS AMG」。合計で4つのモーターで駆動するインホイールモーター方式を採用。最高出力は750ps、最大トルクは102kgm。搭載されるバッテリーはリチウムイオンバッテリーで、低重心化や前後重量配分を考慮し、フロントカウル前方、センタートンネル、リヤアクスル上方という3カ所に分散配置される。蓄電容量はトータル60kWh、最高速度は250km/h、0-100km/h加速を3.9秒でこなし、ガソリン仕様車の3.7秒というスペックと遜色ないパフォーマンスを発揮する。

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