目指せオーロラ!ターキッシュエアがロヴァニエミ線を季節運航

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オーロラがよく見えるフィンランドのラップランド県を目指す旅行者は今冬、選択肢が増えました。トルコのターキッシュエアラインズは2019年12月、イスタンブールとフィンランド北部のロヴァニエミを結ぶ路線を週3往復(火・木・日)で開設し、冬季限定で運航します。

成田からの旅行時間は最短で21時間30分

他のどの航空会社よりも多くの国に乗り入れているターキッシュエアラインズの乗り入れ地点は、ロヴァニエミ線の開設で317地点に増加。日本を含む世界126カ国からオーロラ観賞スポットに恵まれているラップランド県の県都への空の旅が便利になりました。

東京(成田)からロヴァニエミまでターキッシュエア便を利用した場合の旅行時間は最短で21時間30分です。内訳は成田からイスタンブールまでが12時間45分、乗り継ぎ待ち時間が4時間5分、イスタンブールからロヴァニエミまでが4時間40分。成田出発時刻は午後11時、ロヴァニエミ到着時刻は翌日午後1時30分となります。

ロヴァニエミまで唯一ビジネスクラスを選べる

サンタクロースのホームタウンでもあるロヴァニエミに定期便を飛ばすEU域外の航空会社はターキッシュエアラインズが初となります。トルコのフラッグキャリアによるロヴァニエミ線開設は、オーロラ観賞、サンタクロース村訪問、ハスキー・トナカイぞり体験など魅力溢れるラップランド県の人気が高まっていることを示しています。

ロヴァニエミ発着便でビジネスクラスを備える機材を使用するのはターキッシュエアのみです。ターキッシュエアのビジネスクラスは英国スカイトラックス社のワールド・エアライン・アワードで一定の評価を得ています。成田からロヴァニエミまで快適な上級クラスで旅をするのも悪くないアイデアです。

https://www.finavia.fi/en/newsroom/2019/rovaniemi-airport-celebrates-turkish-airlines-new-direct-route-between-lapland-and

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