歴史ある南京錠もハイテクの時代へ!

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南京錠の歴史は古く、古代ローマでも使用されていたとされています。人間の大事な物や、建物などを1000年以上に渡って守ってきました。南京錠は単純な構造ですが、単純で構造であるからこそ屈強な壁として人々の前に君臨して来たのです。

しかし南京錠の弱点は「開けられたか開けられていないかがわからない」事でした。鍵があれば、鍵を破ろうとする人間が居て、鍵を破ろうとする人間が居れば、鍵を強化する人間ももちろん居ます。そして進化した南京錠がこの「WatchLock (ウォッチロック)」です。

GPSと無線機能を持った南京錠で、仮にWatchLockがこじ開けられた場合、GPS機能を使用し即座に警報を発します。警報はスマートフォンや無線受信機能設置場所に伝えられますから、すぐに警備員または所有者に「鍵が開けられた」という情報を知る事ができます。

このシステムを考案したu-blox社は最先端のGPS技術を持つ企業で、技術力には定評があります。WatchLock (ウォッチロック)は最先端南京錠と言えるでしょう。

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