偉大なる先人たちに奉げる究極のマクラーレン

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4850万円詳細ページ

F-1の歴史を語る上で避けて通れないものは数多くありますが、マクラーレンもF1を語る上で絶対に避けて通る事の出来ないF-1チームです。1963年にF-1ドライバーのブルース・マクラーレンにより創設され、1966年からF-1グランプリに参戦しています。F-1ブーム時、マルボロのロゴの入った白と赤のマクラーレン・ホンダマシンで走行するアイルトン・セナをご記憶の方も多いでしょう。

そんな名門・マクラーレンの創始者であるブルース・マクラーレンと初代ドライバー・デニス・ハルムへのオマージュとして限定30台で発売されるのがこの「Mp4-12c カンナムエディション(Can-Am Edition) 」です。「カンナムエディション」とは、マクラーレン創設時に参戦していた「カナディアン-アメリカン・チャレンジカップ」通称「カンナム」から名付けられたもの。マクラーレンの礎を築いた二人と、今は無き北米最高峰のレースに奉げる一台となるべく名づけられました。

Mp4-12c カンナムエディション(Can-Am Edition)には3.8リッターV型8気筒ツインターボエンジンが搭載され、マクラーレン史上最強のエンジンとなる予定です。限定30台と言う事で、F-1シートばりの購入競争が繰り広げられる事は必至の情勢です。

マクラーレンの歴史を感じるこのMp4-12c カンナムエディション(Can-Am Edition)。この車に乗ってあなたが目指すのは、「プロフェッサー」か、「音速の貴公子」かそれとも「王子様」か。

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