考えるシューズ アディダスワン

4517

アスリートの体を鍛えるシューズと言えば鉄下駄などを連想する。しかし、鉄下駄は体に負担をかけるもの。場合によっては体に負荷をかける場合もある。時代は流れ、靴がアスリートの体をサポートしてくれる靴が発売された。それがアディダスの開発した「アディダスワン」。靴の中に衝撃や体重、スピードなど靴にかかる動作環境を感知するセンサーが内蔵されているアディダスワン。そのセンサーが内蔵CPUにアスリートの体のデータ、環境のデータを送信、受信したCPUが最適なシューズにはかかとや土踏まずにモーターが内蔵されており、角度を変えられるのである。

地球にやさしく脚にも体にも優しいシューズである。 動作データを算出、衝撃を和らげるように踵の角度を調整してくれると言う。非常に画期的なシューズであると思う。
これならばランニング練習中に足を痛めて肝心のレースに出られない、なんてことも防げる。もう鉄下駄なんか必要ない!このシューズで足腰を鍛え、山の神を目指そう。

この記事をシェア
0 0
記事のタグ