これでアナタの手首は安心。長時間のPC作業をGood快適に!

3017

PCで作業をしている全ての人に、そのキケンがあるかもしれないものがある。腱鞘炎だ。すでに患ってしまっている人もいるだろうし、なんとなく最近、手首のあたりが重たいような感じがするという予備軍の人もいるかもしれない。もちろん、まだ何ともない人も。

すでに市場には、人体工学に基づいて、痛みを緩和してくれるマウスやキーボードが、数多く販売している。手の甲を上に向けるのではなく、親指が上を向いて使えるマウス。鉛筆を持つようにして使うことができるマウス。いっそトラックボールなんていうのもある。大手の周辺機器メーカーからは、高級な空中で操作することができるマウスなんていうのまである。そして「エアマウス (Air Mouse)」もまた、そんな“痛み”を緩和してくれる画期的なマウスだ。

このエアマウスが他と圧倒的に違う点は、それがウェアラブル(身に着けられる)というところにある。つまり、本人の手に直接はめて使うことができるマウスのなのだ。3か所のセンサーが設けられあり、人差し指は左クリック、中指は右クリック、そし手のひら部が、カーソルになっている。そうすることによって、センサーが接地してさえいれば、手をどんな形にしてたとしても、操作することができる。予め決められたフォームがあるわけではないので、常にリラックスして負担なく使うことができるというわけだ。

また、エアマウスは装着したままでもキーボードの操作が可能だ。PC操作時には、内蔵しているセンサーがすばやくスイッチをオフにする。これで、キーボード→マウス→キーボードの一連の動作に無駄がなくなる。作業の効率化も図ることができるだろう。

価格は129ドル。マウスに1万円近い値段を費やすかという点で見てしまうと、高価に感じてしまうかもしれない。しかし、エアマウスによって、手首の痛みからの解放と時間が買えるなら、安いものだろう。

この記事をシェア
0 0
記事のタグ