アラスカ航空、サンフランシスコ発着メキシコ3路線を開設へ 冬季限定

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太陽の日が降り注ぐ中米のビーチリゾートで1週間程度の冬休みを過ごしたい人に朗報です。米国のアラスカ航空は12月18日から来年4月16日までサンフランシスコとメキシコのロレト、マサトラン、シワタネホを結ぶ直行便をそれぞれ週1往復(土)で開設します。

ロレト線もマサトラン線も他社との競合はなし

アラスカ航空は日本直行便も多数発着するサンフランシスコとロレトを2時間40分で結びます。両空港を結ぶ航空会社は今夏時点では存在しません。ロレトはバハ・カリフォルニア半島東岸に位置するリゾートタウンです。現地ではカリフォルニア湾に浮かぶ島々のビーチでくつろいだり、ホエールウォッチングを楽しんだりすることができます。

サンフランシスコから3時間20分で到着するマサトランはメキシコ西部太平洋岸に位置する観光都市で、ビーチもリゾートホテルも充実しています。水族館を巡るのが好きな人は注目すべき海洋生物が多数生息しているマサトラン水族館を訪れてみると良いでしょう。サンフランシスコ=マサトラン間も他社との競合はありません。

ロスカボス線やプエルト・バジャルタ線も運航

アラスカ航空はサンフランシスコとメキシコ南西部太平洋岸に位置するシワタネホを4時間15分で結びます。すぐ近くにリゾートタウンのイスタパがあり、5つ星ホテルなどの宿泊施設が充実しています。ゴルフ場やマリーナもあり、ビーチリゾートで休暇を過ごすにはもってこいの場所です。以上3路線は運航開始日も便数も使用機材(エアバスA320型機)も全く同じです。

アラスカ航空は今冬、サンフランシスコからメキシコのカンクン、ロスカボス、プエルト・バジャルタへも直行便も運航します。今冬はコロナ禍で現地へ渡航することが難しいかもしれませんが、来冬以降もサンフランシスコとメキシコのリゾート地を結ぶ路線が運航されることに期待したいところです。

参照元:AlaskaAir

 

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