アルバニアが熱い!ウィズエアー10路線開設、ライアンエアー乗入開始へ

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ハンガリーの格安航空会社(LCC)、ウィズエアーは10月から来年3月にかけてアルバニアの首都ティラナ発着10路線を順次開設し、アイルランドのLCCライアンエアーも10月末からティラナへの乗り入れを開始します。

英国主要都市からティラナへひとっ飛び

ウィズエアーが今回開設するティラナ発着10路線のうち、他社と競合しないとみられるのは、英国のバーミンガム、リバプール、ルーマニアのブカレスト、ブルガリアのソフィア、イタリアのパレルモ、マルタ、ギリシャのハニア線。パレルモ、マルタ、ハニア線は来年3月に運航開始です。

一方、ティラナと英国のエジンバラ、チェコのプラハ、ポーランドのクラクフ線はライアンエアーも開設予定で、旅行者としては選択肢が広がります。3路線は12月18日から運航を開始し、便数は週4~5往復です。片道運賃は24.99ユーロ(約4000円)から。

日本からアルバニアまでの所要時間は…

ライアンエアーは10月末からティラナとベルギーのブリュッセル(サウスシャルルロワ)、ドイツのデュッセルドルフ(ヴェーツェ)、英国のロンドン(スタンステッド)、イタリアのローマ(チャンピーノ)、フランスのパリ(ボーヴェ)などを結ぶ17路線を開設し、アルバニアへの乗り入れを開始します。

日本から美しい海、雄大な山々、都市遺跡ブトリントなどが有名なアルバニア行きの直行便はありません。羽田空港からだと、ドイツのフランクフルト、イタリアのローマ、アラブ首長国連邦のドバイ、トルコのイスタンブール、英国のロンドンなどを経由し、約16~19時間で到着可能です。

<参考元>wizzair

 

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