「リビングにあるローテーブルの天板の位置が高ければ、仕事がはかどりそうなのに…」と思っている人は要注目です。米国発の「Aliving Coffee Table」先行販売プロジェクトが12月、米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で成立しました。
天板を引き上げると、もう一枚の天板が出現
「Aliving Coffee Table」は天板を引き上げて固定できるので、首にやさしい角度のまま、ノートPCでの作業をこなせます。しかも書類や飲み物も十分置ける天板を手前に引き上げると、連動して一回り小さな天板も奥から姿を現します。パートナーやお子様と一緒に作業ができます。
しかも引き上げて固定した天板は折り畳み式になっていて、小さな天板を覆い隠すように展開すると、2倍サイズの巨大天板の出来上がりです。巨大天板の上に飲食物を広げるのもよし、知育ブロックやパズルをぶちまけるのもよし、です。
コンパートメント、引き出し、フラップ扉付き
無垢材とステンレス鋼の組み合わせがクールな「Aliving Coffee Table」は収納スペースの豊富さも大きな魅力です。天板下の左右にはコンパートメントがあり、側面には広々とした引き出しやフラップ扉が設けられ、リビングやテーブルの上が散らかるのを防げます。
組み立てる際にあまり工具を必要としないのも特長であるローテーブルは高額商品ながら118人から支援を獲得しました。それなりに大きくて重たい家具ということで、発送先は米国のみに限られましたが、その多機能ぶりは日本市場でも一定の支持を集めそうな気がします。
<参考元>Kickstarter
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