東京から直行便!オーストリア航空がウィーン線を毎日運航 今夏

3118

夏休みにベートーヴェンやモーツァルトが活躍した「音楽の都」であり、美術館や博物館が目白押しのウィーンを訪れてみませんか。オーストリア航空は3月31日から始まる2019年夏スケジュール期間中、ウィーン発着の日本路線を含む国際線の複数路線を増便します。

共同事業パートナーのANAもウィーン線を運航中。

オーストリア航空は18年夏スケジュールにウィーン=成田線を週5往復で再開設しました。今夏は最大1日1往復に増便して運航します。共同事業パートナーであるANAが2月に1日1往復で開設したばかりのウィーン=羽田線と合わせると、中東欧の空の玄関口と東京間の行き来は昨夏よりずっと便利になります。

オーストリア航空が運航するウィーン=成田線のフライトスケジュールは次の通りです。ウィーンを午後5時45分に出発し、成田に午前11時55分に到着。成田を午後1時35分に出発し、ウィーンに午後6時35分に到着します。フライト時間は片道11~12時間。ANAが運航する羽田線は、ウィーン出発時刻が午後0時35分、羽田出発時刻が午前1時20分です。

オーストリア航空、ベオグラード線とスコピエ線を増便。

オーストリア航空は今夏、中東欧の33都市に就航する予定です。中東欧の空の玄関口であるウィーンはウクライナ4都市(キエフ、ドニプロ、リヴィウ、オデッサ)、ルーマニア3都市(ブカレスト、ヤシ、シビウ)、セルビアのベオグラード、マケドニアのスコピエなどとノンストップ便で結ばれます。

古代ローマ軍が築いた要塞が観光名所になっているベオグラード線は最大週20往復、ノーベル平和賞受賞者のマザー・テレサの生地であり彼女の名を冠した記念館があるスコピエ線は最大週14往復で運航されます。それぞれ18年夏スケジュールから週2往復、週1往復の増便です。

参照元:AustrianAirLines

この記事をシェア
0 0
記事のタグ