お腹を痛めた妊婦は空の上! 緊急事態の機内に乗り合わせた「幸運」とは

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中東ヨルダンのロイヤルヨルダン航空は1月下旬、アンマン発ニューヨーク行きのRJ261便の機内で、ヨルダン人女性(33歳)が女の子を出産したと発表しました。

機内で産声が上がったのは1月20日。母親の陣痛が始まったのは、RJ261便がクィーンアリア国際空港を出発し、約8時間が経過した頃でした。客室の窓からは広大な大西洋を見渡せたかもしれません。

ジョン・F・ケネディ国際空港到着まで約4時間を要すことから、機長はカナダの空港へ緊急着陸する選択肢も考慮に入れていました。

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妊婦は31週目。特別訓練を受けた客室乗務員も活躍。

緊急事態に見舞われたRJ261便。しかしながら、麻酔科医と看護師がそれぞれ乗り合わせていたのは幸運でした。母親の分娩が早く進む中、医師らが出産を援助し、機内出産に関する特別訓練を受けた客室乗務員もサポート。

その結果、母親は無事に赤ちゃんを出産し、目的地変更も回避されました。

母親は、偶然乗り合わせた医師ら、客室乗務員、その他スタッフに感謝の言葉を述べ、着陸後、母子揃って病院へ向かったとのこと。

ちなみに母親は妊娠31週でしたが、ロイヤルヨルダン航空の規則によると、単胎の場合は36週、多胎の場合は32週までなら旅客機に搭乗可能。なお、日本の航空会社の場合、出産間近の妊婦は医師の診断書が必要です。

参照元:Royal Jordanian

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