本を焼くよりも悪い犯罪とは? 答えは「ビブリオビシクレタ」の中に

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米国サンフランシスコで学校司書として働くアリシア・タピアさんが、クラウドファンディングサイトのキックスターターで、自転車版の移動図書館「BIBLIOBICICLETA(ビブリオビシクレタ)」の製作を目指し、11月12日から1ヶ月間、資金調達を行っています。

プロジェクトの趣旨は、要らなくなった本を集め、BIBLIOBICICLETAのカゴとトレーラーに本を積み、欲しい人々の手に渡るようにし、読書の重要性を広めるというもの。本は無料、返却は不要です(代わりに本を寄贈すればよい)。小さな図書館はホームレスの支援活動にも一役買うと期待されています。

ちなみにクラウドファンディングは、新商品の開発を目指す人がサイトを通じてユーザーに資金援助を募ること。BIBLIOBICICLETAは、目標額(650ドル)に達した場合、5ドルの支援と引き換えに、プロジェクトのFacebookページ上で感謝の言葉と共に名前が掲載されるほか、手作りのしおりを受け取れる仕組みです。

米国の小説家、レイ・ブラッドベリは「本を焼くよりも悪い犯罪が存在する。そのひとつが本を読まないことだ」という名言を残しました。自転車版でなくとも「小さな無料図書館」設置の動きは日本でも広まりつつあります。興味のある方は支援してみるとよいでしょう(キックスターターによる支援は各種クレジットカードからに限られます)。

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