史上初・知能を持ったスケートボード

2200

若者を中心に根強い人気を誇るスケートボード。始まりは1940年代のアメリカと言われています。最初は木製の板に車輪をつけただけの非常に簡単なものでした。70年代にポリウレタン製の板となり、世界で爆発的人気となります。ジャンプの美しさを競う大会も登場し、プロスケートボーダーも現れるようになりました。日本でもストリート系のBGMとともにスケートボードを楽しむ若者を現在でも見ることができます。

スケートボードと言うと、バランス感覚と運動神経を持っていないと、なかなか前進するのは難しいもの。それに当たり前の話ですが、人間がボードを操り滑る、曲る、止まると言う操作を行うものでした。
ボード・オブ・オーサムネス(Board of Awesomeness)」は史上初の知能を持ったスケートボードです。Xbox360・Kinectの映像、言語認識・位置情報認識技術を持っています。右に旋回した時「右!」と言うだけで言語認識技術が作動、右へと進路を変更してくれるのです。また、ボード前方の画面から加速スピードを設定しておくと、そのスピードで走行することができます。

現在までのスケートボードは言う事を聞かせるのが難しい乗りものでしたが、ボード・オブ・オーサムネス(Board of Awesomeness)は簡単に言う事を聞いてくれるのです。これなら運動神経に難ありのあなたでも簡単に乗ることができるでしょう。

言う事を聞かない嫁に悩むあなたはせめてボード・オブ・オーサムネス(Board of Awesomeness)に言う事を聞かせれば、しばしのストレス発散になることでしょう。

この記事をシェア
0 0
記事のタグ