サッカーアジア杯開幕へ! 豪代表FWケーヒル「本命は日本、ダークホースは…」

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サッカーのオーストラリア代表FWティム・ケーヒルは12月下旬、記者会見の場で、1月9日開幕のアジアカップに関連し、優勝候補とダークホース、若返りが進む代表について語りました。

アジア杯に参戦する数多くの選手の中で、ケーヒルほどの実力と経験値を有するプレーヤーを探すのは難しいでしょう。

35歳のベテランは、とにかく大舞台に強く、ワールドカップ3大会連続で得点を記録。2006年ドイツ大会では、グループリーグの日本戦において、逆転勝利の立役者となりました。

中東の雄をダークホースに推す理由。

ケーヒルは、アジア杯優勝の本命に前回優勝の日本を挙げる一方、中東の雄イランをダークホースとして警戒しています。アルゼンチンなどと同組だったブラジルW杯でのパフォーマンスが印象に残ったとのこと。

ちなみにイランを率いるカルロス・ケイロス監督は、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)でアレックス・ファーガソン監督の右腕として名を馳せ、レアル・マドリード(スペイン)に招聘された実績を持ちます。

豪州のスーパースターにとって、今回のアジア杯は最後のビッグトーナメントになるかもしれません。ケーヒルはスーパーサブとしての役割を自覚しており、試合終盤で対戦相手の脅威になりそうです。

若返りが進む代表については、若手の潜在能力に期待しつつ、「敵への慈悲を捨て去るように」とベテランらしいコメントを残しています。

参照元:Football Australia

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