テクノで医療従事者を支えるユニークなプロジェクトが成立 カナダ

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新型コロナウイルス感染症と闘う医療従事者を「テクノ」で支援する取り組みを今回は紹介します。カナダ人のテクノミュージシャン、Carl Huntmannさんは今春、仏クラウドファンディングサイト「Ulule」において、フェイスシールドの生産を支援するプロジェクトを立ち上げました。

寄付金が一定額に達すると新曲などが公開される仕組み

カナダ東部、ケベック州モントリオール在住のHuntmannさんが立ち上げたプロジェクトは、支援者からの寄付金が一定額に達するごとに、彼の新曲やライブ映像が公開されていくという仕組みになっていました。プロジェクトの目標金額は新曲1曲とライブ映像1本がアップされることになる100カナダドル(約8000円)。

最終的には140カナダドル(約1万1000円)が集まったので、Huntmannさんの新曲「Pain de Mie」と自宅ライブ「”Please dont stop the music” Techno Liveset from Lockdown」の映像が4月下旬から順次、YouTubeで公開されました。テクノが好きな人は是非視聴してみてください。

寄付先の団体は3万個以上のフェイスシールドを生産

Huntmannさんが調達した140カナダドル(約1万1000円)は、医療従事者用のフェイスシールドの大量生産に乗り出した非営利団体échoFabに寄付されます。再利用可能なフェイスシールドをモントリオールで量産するプロジェクトには100人以上が参加しました。

échoFabは、新型コロナウイルスの大流行と闘っているサクレ=クール・ド・モントリオール病院への寄贈用として、約3万5000個のフェイスシールドを作りました。ケベック州では6月に入っても感染者数200人超えの日が続いていて、感染の第2波に備える必要性も考えると、病院にとっては有難い寄贈だと思われます。

https://www.ulule.com/carl-huntmann/

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