キャセイ航空、香港=小松線を開設へ 4~10月

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香港旅行に興味を持つ北陸地方の人々にグッドニュース。キャセイパシフィック航空が2019年4月3日から10月26日まで香港国際空港と石川県の小松空港を結ぶ季節定期便を開設し、週2往復(水・土)運航します。

北陸3県から香港への渡航が便利に。

香港=小松線を開設するのはキャセイパシフィック航空が初めて。小松空港の北東80キロに位置する富山空港からも香港便は運航されていないので、北陸3県から東アジア屈指の観光都市までの移動時間が大幅に短縮されます。

香港は食通に人気が高い街です。昼は飲茶(中国茶を飲みながら点心を食べる現地の習慣)を楽しみ、夜は広東料理に舌鼓を打ちましょう。美しい夜景が見たい人は香港島のピーク・タワー、お土産を安く買いたい人は九龍のナイトマーケットがうってつけ。空港と同じランタオ島には香港ディズニーランド・リゾートがあるので、ディズニー好きは訪れると良いでしょう。

小松を夕方に出発し、香港に夜到着する。

香港=小松線のフライト時間は片道約4時間。フライトスケジュールは次の通り。小松を16時30分に出発し、香港に20時に到着。香港を9時45分に出発し、小松に14時55分に到着。使用機材はエアバスA330-300型機です。

キャセイパシフィックグループ(キャセイ航空とキャセイドラゴン航空)は日本8都市に乗り入れることになります。乗り入れ空港は成田、羽田、関空、中部、福岡、新千歳、那覇、小松、徳島の9空港。徳島線は昨年12月、季節運航路線として開設されたばかりです。

参照元:cathaypacific

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