先入観を捨てて見てくださいね。遊び心あふれるランプです。

1970

職場における朝の会話

上司「この画像を見てほしい。何だと思う?」

部下「それは誰が見ても、洗濯ばさみと豆電球ですよ」

上司「そうだね。そう見えるね。では次の画像はどうかな」

部下「うわ、でかい!洗濯ばさみじゃなかったんですね。それに豆電球でもない」

上司「そういうことだ。何事も先入観を持って見てはいけないということなんだ。人間は、直接対象物に接する前に、それまでの自分の経験、書籍、メディアなどから得た不十分な知識やそれから導かれる評価を身に付けているもので、その結果として誤った認識や評価を下してしまうことがあるんだ。これが先入観だ。ビジネスの現場では先入観が正しい判断を阻むことがある」

部下「わかりました」

上司「ところで、このClamp Lamp (クランプランプ)は、見てのとおり洗濯ばさみを模したものだけど、クローゼットの中で少し灯りが足りないときに使ったり、デスクに挟んだりして、場所を選ばずに使うことができるんだ。ちょっとしたジョークグッツという側面もあるね。Clamp Lampのような遊び心のあるギアは心を和ませるものだよ」

部下「僕の部屋にもClamp Lampが欲しいです。毎日厳しいご指導の連続ですから、せめて自宅では心を和ませたいです」

上司「それって私の指導がパワハラだとでも言いたいわけかな?」

この記事をシェア
0 0
記事のタグ