結局、最後に生き残るのは高級車オーナーということか・・・。

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メルセデス自ら「自動車業界においての伝説的な名称」と呼ぶ「600」が「S」シリーズに加えられる。日本国内での販売は未定だが、海外では2014年3月から販売開始となる。その新「S600」のパワーユニットは、5,980ccV型12気筒ターボチャージャーを2機備える「バイターボ」。最高出力は530㎰のハイパワーでありながら、アイドリングストップを採用するなど燃費にも気を遣うのが、今風の高級車というところか。

その他では、LEDインテエリジェントライトシステムのヘッドライトが印象的なフロントマスクや、「S550」でメーカーオプションであった、カメラで路面状況を読み取るロードサーフェススキャン機能を組み込んだ、電子制御サスペンションシステム「マジックボディコントロール」が標準で備わる。さらに、タッチパッドによる操作系のコントロールが採用され、多言語の文字入力が可能で、よりダイレクトなコマンドで、エアコンやナビゲーションを含むインフォテイメントへのアクセスが可能だという。

S600の安全性能はこの高級車最大の贅沢と言える。先行車追随、自動減速・加速機能つき「ディトロニック・プラス」と、それに組み合わされ車線逸脱をハンドルを自動操作で防ぐ「ステアコントロール」左右の車両の接近を感知して衝突を回避する「クロストラフィックアシスト」、ドライバーが衝突の危険に気づかない場合に減速や停止を行う「コリジョンプリベンション・プラス」、衝突被害軽減の「自動ブレーキシステム」など、およそ現在考えられる安全装備はすべて最高水準のものが盛り込まれているのはさすがと言えよう。これで交通事故を起こし、怪我するのは容易ではないだろう。

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