実は逆!眠れてないと感じてる人ほど熟睡してるんだって!

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未定 詳細なし

目が覚めて…全く疲れがとれていない…そんな朝を迎えている人、結構多いんじゃないだろうか。このような傾向は特に不眠症患者によくみられるのだが、実は多くの不眠症患者は自分の思っている以上に実際の睡眠時間は長いのだという。

そして「よく眠れた」と感じている人ほど客観的に見た睡眠時間は短いのだ。この勘違いは一体なぜ起こるのだろうか。

眠っているのに不眠症?

最近の研究によると人間は意外と自分がどれだけ眠っていたかを正しく自覚できてはいない。不眠症にかかっている人でも時間的には健全な人と比べてなんら遜色のない場合も多いのだ。

つまり、不眠症とは睡眠時間だけでなく眠っている間の脳がどのような状態であったかが重要であると言える。

イギリスのワーウィック大学の研究によると、不眠症患者の約半分は6時間の睡眠をとっているとのこと。だが、本人に自身の睡眠時間について聞き取りを行うと4割以上の人が約1時間、眠っている時間を少なく見積もるのだそうだ。

不眠症でない健康な人の場合睡眠時間について短く答える人は2割にも満たない。

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不眠症患者の心は旅に出る

不眠症患者は眠っている間の脳波がそうでない人よりも高いとの研究結果もある。つまり睡眠中でも脳が活発に動いているのだ。

不眠症患者は自分についてこのように語る。「わたしの心は一晩中考え続け、そして彷徨う」と。満足な眠りにつけない人の脳はその言葉の通り決して休むことがない。いわゆる「浅い眠り」の状態がずっと続いている。

脳の活動を落ち着かせるのにはマインドフルネス瞑想が効果的とされている。これには脳のデフォルトモードネットワークと呼ばれる部分を沈静化させる作用がある。また、うつ病や不安障害の治療に使われている「経頭蓋磁気刺激」も不眠症治療に効果ありと考えられている。

参照元:The Wall Street Journal

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