エミレーツ航空、アフリカ5カ国への乗り入れ再開 南アフリカやケニアなど

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アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空は1月末からドバイとアフリカ5カ国(南アフリカ、ケニア、エチオピア、タンザニア、ジンバブエ)を結ぶフライトを再開しました。

ナイロビ線もアディスアベバ線も毎日運航

エミレーツ航空の南アフリカネットワークはヨハネスブルグ、ケープタウン、ダーバンの3都市です。2月時点の便数はドバイ=ヨハネスブルグ線が1日2往復、ケープタウン線が1日1往復、ダーバン線(ヨハネスブルグ経由便)が1日1往復となっています。

ドバイとケニアの首都ナイロビを結ぶ直行便は週10往復で再開されました。両都市間に直行便を飛ばす航空会社はケニア航空とエミレーツ航空の2社となり、旅行者はフライトの選択肢が増えました。

ドバイとエチオピアの首都アディスアベバを結ぶ直行便は1日1往復で運航中です。両都市間ではドバイに本拠を置く格安航空会社フライドバイも週3往復で直行便を飛ばしています。

アフリカ南部ジンバブエ線はザンビア経由

エミレーツ航空はドバイとタンザニアの事実上の首都であるダルエスサラームを結ぶ直行便を週5往復で再開しました。ドバイ=ダルエスサラーム線はフライドバイも運航していますが、直行便ではなく、ザンジバル島経由便となります。

ドバイとジンバブエの首都ハラレを結ぶフライトは週6往復で再開しました。ドバイから南部アフリカのジンバブエまでは約10時間かかりますが、これはジンバブエの北に位置するザンビアの首都ルサカに途中寄航するからです。

<参考元>Emirates

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