CES2012: デジタルだけどアナログの二重奏「ePawn Arena」

2011

ボードゲームの良さはなんだと思いますか?私が思うに、ボードゲームは単純で皆とワイワイ楽しめるところではないかと思います。ボードゲームの対義語がコンピューターゲーム。コンピューターゲームやっぱり面白いです。RPG、シュミレーション、シューティングとあらゆるジャンルが揃っておりゲーム業界の主流です。そんなボートゲームのワイワイした楽しさと、コンピューターゲームの仮想世界の良さをくっつけちゃったのが「イーポーン・アリーナ(ePawn Arena)」なのです。

イーポーン・アリーナ(ePawn Arena)がプラットホームとなり対戦ゲーム、将棋、エアホッケーなどゲームを選択します。画面にゲームに沿ったパネルが登場します。後はゲームに合わせたフィギュアや駒などをゲームに沿って動かすのです。対戦ゲームならビームが出たり、煙が出たり、ゲームを演出してくれます。エアホッケーはアナログラケットでバーチャルなパックを打ち合います。

なぜこのような事が出来るかというと、パネル上の動きを追跡する技術が組み込まれているからなのです。この動きをiPad等に送り、ネット対戦することも可能です。デジタルだけど、デジタルだけじゃない。アナログだけど、アナログだけじゃない。両方の良い所を取り入れたイーポーン・アリーナ(ePawn Arena)、国際家電ショーCES2012にも出品され高い評価を受けています。仮想と現実のアリーナ、こんな遊びも絶対アリーなはず!

この記事をシェア
0 0
記事のタグ