エティハド航空、南ア路線を再開へ タンザニア避寒地路線の開設も

2521

アラブ首長国連邦(UAE)のエティハド航空は11月25日からアブダビと南アフリカ最大の都市ヨハネスブルグとケープタウンを結ぶ便を再開し、11月26日からはアブダビとタンザニアのザンジバル・シティを結ぶノンストップ便を開設します。

ケープタウンまでのフライト時間は11時間45分

エティハド航空はアブダビ=ヨハネスブルグ=ケープタウン線を週3往復(月・木・土)で運航します。アブダビからヨハネスブルグまでのフライト時間は8時間15分、南アフリカ有数の観光名所であるテーブル・マウンテンがよく見えるケープタウンまでのフライト時間は11時間45分。使用機種は3クラス290席のボーイング 787-9です。

アブダビ=ザンジバル・シティ線も週3往復(火・金・日)で運航されますが、使用機種は2クラス158席のエアバスA320です。アブダビから6時間で到着するザンジバル・シティはインド洋に浮かぶザンジバル諸島最大の島・ウングジャ島(ザンジバル島)西岸に位置しています。年中温暖であることから、冬休みを美しい避寒地で過ごしたい北半球の人々には魅力的な目的地です。

アブダビを訪れたらドバイ万博へ。所要時間は45分

エティハド航空は最終目的地がアブダビのフライト、あるいはアブダビでの乗り継ぎ時間が24時間以上の乗り継ぎフライトの乗客に対し、来年3月31日まで開催されるドバイ国際博覧会(ドバイ万博)のワンデイチケットをプレゼントしています。アブダビ国際空港からドバイ万博の会場までは無料のシャトルバスが運行されており、所要時間は45分です。

参照元:EtihadaviationGroup

この記事をシェア
0 0
記事のタグ