時速300km!人間飛行機ジェットマン、富士山を飛ぶ

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未定 詳細なし

世界遺産登録の富士山を華麗に飛行するのは、スイス生まれの54 歳「ジェットマン」ことイブ・ロッシーさん。体に自作の堅牢なカーボンファイバー製のジェット・ウイングを装着し、空を飛ぶアヴィエーター(飛行家)です。 ジェット・ウイングには、水平及び安定した上昇飛行を可能とする4 機のジェットエンジンを装備しています。10月28日~11月3日にかけて、富士山の世界文化遺産登録を祝してジェットマンが富士山飛行にチャレンジしました。

元戦闘機パイロットのロッシさんは、自身が製作したジェットエンジン付き小型翼を背負い、富士山周辺を飛行したことを複数の海外メディアが伝えています。

英紙デーリー・テレグラフによると、今月3日までの1週間、山頂に近い約3600メートル地点でヘリコプターから飛び降りました。10分近い飛行を楽しんだ後、パラシュートを使い着地。そのスピードは、時速300キロ近くに達するそうです。これこそが、【人類最速の世界遺産ツアー】なのかもしれません。

 

 
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