米LCCフロンティア、ニューアーク=中米カリブ海路線を拡充へ

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ニューヨーク都市圏からメキシコの観光都市、ドミニカ共和国の主要都市に渡航したい人に朗報です。米国の格安航空会社(LCC)、フロンティア航空は3月から順次、ニューアーク=カンクン、サントドミンゴ、サンティアゴ線を開設します。

ニューアーク=カンクン線の運航便数は1日1往復

フロンティア航空は3月10日からニューアークとメキシコ南東部のカンクンを結ぶ路線を1日1往復で開設します。両都市間を通年運航するLCCはフロンティアのみです。カンクンとその周辺は世界中から観光・リゾート客が押し寄せています。カリブ海沿岸にはリゾートホテルが点在し、空港から車で2時間の距離にマヤ文明の栄華を体感できるチチェン・イツァ遺跡があります。

カリブ海諸国の一つ、ドミニカ共和国線の拡充を図るフロンティアは3月10日からニューアーク=サントドミンゴ線を1日1往復、5月28日からニューアーク=サンティアゴ線を1日1往復で開設します。両路線では既に他のLCCが運航しているので、イスパニョーラ島東部のドミニカ共和国まで格安で行きたい旅行者はより多くの選択肢を手にすることになります。

日本外務省が発表しているドミニカ共和国の治安は

日本の外務省によると、ドミニカ共和国の危険レベルは「レベル1: 十分注意してください」で、ホテル・有名観光地の外周で凶悪事件が多発しているとのこと。アメリカ大陸で初めて大聖堂・病院・税関・大学が建てられたサントドミンゴなどを訪れるなら、外務省海外安全ホームページの「ドミニカ共和国」のページをあらかじめ読むことをオススメします。

参照元:FRONTIER

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