綾小路さゆりさんが悔しがる優れものの高級デジタルカメラ

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¥134,820~詳細ページ

富士フィルムと言えばフィルムメーカーの老舗である。その富士フィルムがXシリーズ最新作「FUJIFILM X-T1」を世に放った。富士フィルムと言えば、脂ののったデキるビジネスマンであれば、テレビで見たフジカラーのCMを思い出すのではないだろうか。樹木希林さんが演じる綾小路さゆりと岸本加世子さんが演じるプリントショップの店員とのやり取りが何とも面白ろかった。見たことのない方は是非ググってほしい。

綾小路「お見合い写真なので特に美しく・・・」 店員 「フジカラーでしたら、美しい方はより美しく、そうでない方は」綾小路「そうでない場合は」 店員 「それなりに写ります」 綾小路「それなりにですか」

そうである。見たままに残したいのが写真である。見たままの美を脳裏に焼き付けつと同時に、画像として残したい。これがカメラのファインダーを覗いてシャッターを切る者の心理なのである。

FUJIFILM X-T1は、そんな心理に見事に応えている。マルチモード・ビューファインダーのファインダー倍率0.77倍は世界最大。表示タイムラグ0.005秒は世界最短。X-Trans CMOS IIセンサーが、画素数1630万の中に高性能レンズの描写力を最大限に表現する。FUJIFILM X-T1はデキる男を唸らせる逸品である。 綾小路さんが、FUJIFILM X-T1を見たら、地団駄を踏んで悔しがるであろう。

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