アメリカで絶大な人気を誇るアニメ「ザ・シンプソンズ」。日本でもWOWOWなどで放送されており、すっかりお馴染みとなっているのではないだろうか。良くも悪くも、アメリカのアニメ、アメリカの笑いと言う感じで、「どこが面白いのだろう」と思うこともあるが、風刺の効いたストーリーには唸らされる事も多い。風刺の効いた笑いは日本の落語などにも取り入れられているから、共通する点は多々ある。そういえば、長谷川町子原作の「サザエさん」も元々は風刺の効いたギャグ漫画であった。いつの間にか、アニメが「ヒューマンストーリー」に変化してしまったのである。先日お亡くなりになった波平役の永井一郎さんによると、長谷川さんはその変化に戸惑いながらも受け入れている様子だった、と話している。
アメリカ版サザエさん・・・と言うと語弊ありまくりだが、とにかくザ・シンプソンズはアメリカ国民に愛されている。そんなシンプソンズの家、シンプソンズハウスがレゴになったようだ。この「レゴ シンプソンズハウス (LEGO Simpsons House)」は42,000円で販売されている。非常に精巧な出来となっており、アメリカのサイトではこのレゴ シンプソンズハウスを「史上最高のレゴ作品」と銘打っている。そう言うのだから、そうなのだろう。
レゴサザエさんハウスも作ってほしいものだ。
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