三脚機能のついたマルチツール、ガーバー・ステディ

4030

現在では革新的なマルチツール、アウトドア用ナイフの信頼おけるメーカーとして名高いガーバー(Gerber)ですが、1910年にオレゴン州ポートランドで創業した当初の業務は、広告代理店だったといいます。

創立者のジョセフ・ガーバーはある年、得意客へのクリスマスギフトとして地元の鍛冶屋から24セットのキッチンナイフを取り寄せました。それが思いの外評判となったことから、ガーバーはナイフメーカーとして再出発をはかり、いまでは世界中の軍隊や警察などが採用する、大手ナイフメーカーとして成功を遂げました。

そのガーバーが2012年モデルとして発売するのがこちら、トライポッド(三脚)付きのマルチツール。
ガーバー・ステディ(Gerber Steady)」フルーツナイフや鋸歯状の刃がついたミニナイフ、ドライバー、プライヤー、ニッパなどが付いたアウトドア用のマルチツールの他にスマホやコンデジなどをしっかりと支える三脚が付くアイデア品です。

ガーバー・ステディ(Gerber Steady)は、片時でもスマホを手放すことのできない現代のアドベンチャーをもしっかりとステディ(安定)させることでしょう。

この記事をシェア
0 0
記事のタグ