話題沸騰棋士 加藤一二三九段著 「負けて強くなる」

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アウトデラックスに出演中の将棋棋士、加藤一二三九段。「神武以来の天才」と呼ばれ、史上最年少14歳7ヶ月で棋士になった、天才だ。通算勝利数1315勝は米長邦雄、大山康晴、中原誠らを抑え、トップである。カトピンウィキペディアと呼ばれる抜群の記憶力で、現在大変な人気がある。

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負けこそが勝ちを作る

通算勝利数トップの加藤一二三九段は、通算敗北数も1119敗とトップなのである。現役生活59年目を向かえる加藤九段は、敗北が自分を作ったと断言している。そのエピソードをまとめたが「負けて強くなる ~通算1100敗から学んだ直感精読の心得」である。

負けを糧に名人に上り詰めた加藤九段の人生を、ひふみんアイをフル稼働してまとめた本なのだ。

将棋に限らず、勝負の世界に生きている者は常に負けと勝ちの繰り返しである。一般人でも「勝ち組」、「負け組」などと言われる事がある。私を含め負け組は世の中に絶望しているが、負けの中から何かを見出し、上に行かねばならないのだ。負けから、何かを見つけなければいけないのである。

ちなみに、加藤九段は74歳でありながら、Twitterを使いこなす電脳派である。もしかしたら、このサイトも見てくれるかも。

 

参照元:負けて強くなる ~通算1100敗から学んだ直感精読の心得

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