ロボットテレビ会議システムで会議が効率的になります。

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ある職場における朝の会話

上司「今日の予定は、9時から会議、10時30分に次の会議でこれは2階の会議室、午後は1時から会議で4階のミーティング室、さらに3時からはまた会議」

部下「今日も忙しいですね」

 

上司「会議の連続だよ。各部署からメンバーが集まるわけだけど、急な仕事が入って会議室に来れないなんてこともあるんだ。時間のロスだね」

部下「それぞれの部署に居ながらにして会議ができるといいですね」

上司「我が社にもテレビ会議システムはあるんだけど、1室にしかないから各部署で取り合いになるんだよ」

部下「iRobot Ava 500(アイロボットエバ500)って知ってますか?」

上司「iRobotは聞いたことがあるな。ロボット掃除機のメーカーだろう」

部下「そのiRobot社とCisco社が共同開発したテレビ会議ロボットなんですよ。いわゆる自走式ってやつで、社内のマップを自動的に作成しますから、指定された場所や社員のところまで自分で移動するんですよ。特定の会議室にセットされたこれまでのテレビ会議システムとは大きな違いです。高解像度カメラと21インチのHDディスプレイを搭載していますから、リアリティあふれる会議が実現できます」

上司「そうすると、iRobot Ava 500があれば、会議室と会議室の間を走り回ったりしなくてすむわけだ」

部下「2014年発売のようですから、全貌が明らかになるまでもう少し待ってください」

上司「了解」

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